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2019年2月7日Gundam Ez-8Ez-8, hguc, オリジナル, ミキシング, ミキシングビルド

gundam Ez-8

始めは改造のアイデアが大事

ー今回はオリジナルの改造と聞きましたが。

はい、もし「ガンダムセンチネルのEz-8」が存在したら、 という設定でオリジナルの改造をしました。

 

できればで良いのですが、

改造する前にアイデア内容が具体的であり参考にするイラストもあると、改造点を見つけやすいですね。

 

今回は「ガンダムセンチネル」をアイデアの参考にします。
wikipedia ガンダムセンチネル


中でも、一作目「機動戦士ガンダム」の機体を当時最新の解釈(かいしゃく)でデザインした「ガンダムセンチネル0079」編を参考にします。


ー具体的には何を参考にしたのでしょうか?


いわゆる「センチネル版ガンダム」といわれる、「カトキハジメ」氏が描いたイラストです。

さらに最近「カトキハジメ」氏によって描かれたEz-8のイラストも参考にしてます。

Wikipedia カトキハジメ


「ガンダムセンチネル版Ez-8 」を作る上で重要なのは、

イラストや文章からオリジナルのEz-8のイメージを作ること。


モデラーによって「センチネルらしさとは何か?」が異なるので、解釈の違いが非常に面白い部分ではあります。


ー例えば「センチネルらしさ」として、どんなものがありますか?

 

個人的な意見ですが、大まかな特徴は以下の通り。

  • 後の時代のMS (モビルスーツ)につながるデザイン
  • 量産型と試験機に同じパーツがある
  • 現実の兵器のデザインを取り込んでいる
  • 頭身が高く、前後にボリュームがある

今回は4つの特徴に沿って改造

加えて、各パーツのバランスや面の構成も観察して 
「センチネル版ガンダム」に合わせています。

 

ーなるほど、細かい所まで考えているんですね。

 


簡単にガンプラを格好良くする方法

シルエット


ー具体的な改造内容もお聞きして良いですか?

はい、まずは頭から解説します。

 

ガンプラ初心者におすすめなのは

頭を削って小さくし、プロポーションを改善するやり方です。

このやり方でプロポーションを変えた時のやり直しが無くなりました。

 

キットを格好良くするためのよくある方法として、手足を伸ばして頭身をあげ、細身の体型にするやり方がありますが…。

 

初心者にはオススメしません。

何故なら、手足を伸ばせば、全体のバランスも大きく変わるから。

見た目の変化が分かりやすい分、一度崩れたバランスは直すのが難しくなります。

 

手足を延長する方法は初心者向きとは言えないのではないか、と私は考えます。


良く見ると、元のキットの頭は縦に長いために、

頭が大きく見えるのが原因で、頭身が低くなっています。


トサカにあるメインカメラの枠はキットだと厚みがあるので、トサカ周りの枠を削ると多少頭身を上げることが出来ます。

これは他のキットでも使える方法です 。

今回は「ガンダムセンチネル」がテーマなので、頭身は上げた方が良いですね


ガンプラの切断には「ハイパーカットソー」

ノコギリ

ー次は胴体ですが、ずいぶん形が変わりましたね


ええ、胴体は一から作り直しです。
ベースにしたのは旧キットの「ジムスナイパー」。

旧キットはパーツが少ないので、大がかりな改造がしやすいです。

 

参考にしたイラストに「ー胸部の装甲にはザクのシールドが転用されている。」とあったので、キットの胸部装甲は大改修しました。

まずは「ハイパーカットソー」を使って不要な部分を切断します。

ー「ハイパーカットソー」とは何ですか?

刃が薄い小型のノコギリです。

  • 切断する時に接続ピンを残しやすい
  • パーツを切り取った時の厚みの減りが小さい

という特徴を持っているので、

  • 切ったパーツの強度が落ちにくい
  • 薄い、小さいパーツが綺麗に切り取れる

という長所があります。


使う時のコツは少しずつ小さな力で切ること

このハイパーカットソーには

「無理に動かすと刃が欠けやすい」

欠点があります。

 

ーやはり模型専門のノコギリを使った方が良いのでしょうか?


いえ、必ずしも模型専用が良いとは限りませんが、今回使うノコギリは強くおすすめします。

一般的なノコギリの刃は厚みがあるため、たった0.5ミリの違いでも、細かいパーツの必要な部分まで削ってしまうことがあります。

特にパーツを組み合わせて使う場合には、精密(せいみつ)ノコギリは必須です。


さ骨にはダクトを追加。
ダクトは切り取った胸部装甲(きょうぶそうこう)の下にあるディテールを利用してます。

 

小さいパーツや精密(せいみつ)なディテールが入っているものには、より小さなノコギリを使います。

タミヤ」の精密ノコギリです。

 

刃の種類や大きさが違うものがセットになっていて、タミヤの精密ノコギリは別売りのデザインナイフの柄に固定して使います。

 

 ハイパーカットソーよりは切断する早さがやや遅いですが、刃が小さいので狭い場所にも届きやすい。

 

専用のノコギリのおかげで、無事にパーツを移植出来ました。

 

「センチネル版ガンダム」にも同じ位置にダクトがあるので、我ながら良いアイディアでしたね。


初心者におすすめの改造方法のまとめ

 いかがでしたか?

  • 改造のアイデアは具体的にすると改造点を決めやすい
  • 格好良くするには頭を小さくして頭身を上げるのがおすすめ
  • ガンプラを切る時は専用のノコギリを使った方が良い

この3つが前半のポイント。

 

改造の手順や方法は人それぞれで、実際は好きなようにやるというのがほとんどです。

が、あえて初心者向けとして、これからガンプラの改造を始める方に最短で出来る方法をまとめました。

 

後半で基本的な改造法の説明は終わりです。

ガンプラを作ってみようかな…と思った方は是非。