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2019年2月7日Gundam Ez-8おすすめ, イラスト, パテ, ヤスリ, 接着剤

改造初心者でも失敗しないおすすめの「パテ」と接着剤

パテのイメージ

ー胴体の続きですが、所々白っぽくなっている部分は何なのでしょう?

 

白い部分は瞬間接着パテという模型用の補修剤で、

改造した所の強度を保つために必ず必要になります。

 

せっかくの機会なので、解説をしようかと。

 

ー分かりました。では、接着剤やパテでありがちな失敗はありますか?

 

自分の場合、主な失敗は3パターンありました。

 

パテや接着剤のありがちな失敗は3つ

  • パテを使った所が折れる欠ける
  • 関節等にパテや接着剤が流れて固まる
  • 後から接着したパーツが外れる

 

私はこれまで何度も失敗してきました。

中でも大きな失敗は、パテでパーツが溶けて軟化する事故。

パーツを取り替えるしかなく、キットの大半をゴミ箱送りに。

泣けます。

 

失敗した理由と解決法は?

ーどうして失敗したんでしょうか?

 

どれもパテの特徴と扱い方を知らなかったことが大きな原因です。

 

接着した所やパテを盛った所の強度が足りていなかったのです。

ちなみに「事故」の原因はエアブラシ洗浄用の溶剤を使ったから。

使うときはエアブラシの薄め液を使いましょう。

 

 

 

その後いくつかのパテや接着剤を試して、

強度と効率の良さに優れているものを見つけました。

 

解決法はとても簡単。

優れたパテと接着剤を使う、ただそれだけです。

 

ーそうなんですね。ちなみにおすすめは何ですか?

 

 

瞬間接着パテと軽量エポキシパテ 、Mr.セメントSPという接着剤です。

 

1番のおすすめは瞬間接着パテ      

固まるとプラスチックに似た強度と削り易さになるので、

細い隙間や、大小の傷や欠けを埋めたり、補強にも力を発揮。


硬化には時間がかかるため、基本は硬化促進剤を使います。


促進剤を使えば1分もかからず硬化するので、 よく瞬間接着パテを使います。

促進剤を使った跡に白い粉を吹くことがありますが、簡単に拭き取れますよ。

 

おすすめの使い方は、Mr.SSPの粉を混ぜて盛ること。

サクサクと削れるようになります。

 

似たもので「黒い瞬間接着剤」がありますが、

使った所に気泡が出来ました。

瞬間接着パテに比べると、粘りがなく脆い感触なので、瞬間接着パテの方がおすすめ。

 

 

瞬間接着パテには気泡がほとんど出ないので、後の仕上げも楽です。

色の種類も赤、青、黄色、黒、ベージュ、グレー、と様々。

 

欠点は高価なことで、1パック1000円で加えて硬化促進剤とMr.SSPも用意すると2000円以上はかかります。
Mr.SSPはベビーパウダーで代用できるようですが、他のパテと比べてもお高めですね。

 

保管も密封(みっぷう)が基本ですが、面倒ならノズルの詰まりを取るキリかドリルを専用で用意します。

 

高強度できれいな仕上がりはエポキシパテ

箱の中に2種類の色の違う粘土が入っていて、2つをこねてよく混ぜることで固まり始めます。

 

使う量が多い時や曲面を作るときに便利。

 

貼り付ける所にメンソレータムを塗ると簡単に外れ、

パーツをぴったりと合わせたいときに力を発揮します。

 

手に付きやすいので、使う時にはビニール手袋を用意した方がいいでしょう。

 

欠点は薄く伸ばして貼ると取れやすいこと。

どうしても使う時は周りを瞬間接着パテで補強して対策してます。

 

注意点はヤスリが詰まりやすく、中々削れないこと。

 

そこでおすすめのヤスリがこちら。

間違いなく、最強のヤスリはガラスヤスリ  

パテを削るのに一番のおすすめは、ガラス製の爪ヤスリ

チェコ製の爪ヤスリで、amazonでは千円ほど。

チェコというだけあって、色もカラフルでなんとなく異国の品、といった趣(おもむき)があります。

今までで最強のヤスリと言っても良い、使い心地(ごこち)です。

 

長所は

  • 水研ぎができるので、削った粉が散らかりにくい
  • ヤスリが詰まらずに、良く削れる
  • 半透明で削っている所が見えて、削り過ぎない

 

 

削る時は、水に付けてから削ると散らからずにサクサク削れます。

普通の紙ヤスリや金属ヤスリだと使っているうちに、詰まって削れにくくなるのが普通です。

しかしガラスヤスリは違う。全くと言って良いほど、最初の削りやすさを保ち続けている。

 

中でもゲート跡を削るには、ピカイチの使いやすさです。

半透明なので、ゲート跡が消えたか確認しながら削ることができます。

 

注意点はガラスのため、思わぬ所で割れる可能性があります。

 

自分の使っているヤスリも割れて持ち手が取れてしまいましたので、力の入れすぎには注意。

 

一番安く済ませたい人にはポリエステルパテ 


ポリエステルパテは量に対してコストが安い。(特に缶入りのもの)
溶剤が入っているので剥がれにくい特徴があります。


少量でも多量でも使えるので、一番安く済むパテだと言えます。


ただ、匂いがキツイ。

 

更に盛って削れるまで一晩くらい時間がかかるため、作業の効率はやや悪くなります。

 

気泡も出るので、大きい気泡は瞬間接着剤で、小さい気泡は溶きパテを塗って埋めること。

 

他のパテに比べ脆いので、力がかかる所には補強してから使うか、なるべく使わないようにしましょう。

 

…確かに安いですが、結局手間はかかるので、私はオススメしません。

 

ちなみに粘りがある時は、エアブラシ用薄め液を少し入れると盛りやすくなりますよ。

保管する時は容器のフタをきっちり閉めないと、硬化するので注意。

ハイスピードの強力接着剤「Mr.セメントSP」


プラスチック同士の隙間に流し込んで使うタイプの接着剤です。

他の接着剤に比べると接着力が高く、くっつくまでの時間も早い。

1分もかかりません。


すぐ乾いてパーツを溶かしにくいので、

小さいパーツや強度が必要な部分に使うと便利です。


ただし、過信は禁物。

後から外れた時には、無理な力がかかっていないか確かめましょう。


使う時は、プラスチック同士をぴったりと合わせて流し込むと、外れにくくなります。

「センチネル版」の再現法をまとめてみた

それでは一通り説明したので、Ez-8 の製作に戻ります。

兵士s

センチネルの意味を直訳すると「歩哨」だそう。

 

前後のボリュームを増やしてみる

Ez-8  イラスト

胴体を前後に厚くしたので、そのままだと胴体の大きさだけが目立ちがち。

腰は「hguc パワードジム」を移植して前方に張りだし、負けじと腰のボリュームも増やしちゃいました。

前回の記事のノコギリと今回の道具を使って強度を保ちつつつ改造してます。

別機体のパーツを使ってみる

腰には「ジムコマンド」のフロントアーマーを使用。

太ももの付け根にある関節が見えてしまうので、プラ角棒で2ミリ伸ばしてます。


他には、バックパックを旧キット「ジムスナイパー」から流用。
「センチネル版ガンダム」は、ジムのバックパックを背負っているので採用となりました。

原作アニメ版の特徴を再現してみる       

 

Ez-8 イラスト

ーわざわざ古いキットを使っているのはどうしてでしょうか?

 

これは元々の Ez- 8 のアニメデザイン画に似ているからですね。

旧キットを使う理由は、主に原作のデザインを再現するためです。

更にこの「ジムスナイパー」には沢山の武器が付属します。


また、キットのままでは、サイドアーマーについたマガジンが干渉して腕が真下に下ろせなくなっているので、改修します。


簡単な延長パーツを作って肩の軸を少し伸ばし、肩アーマーの接続ピンは無くして位置を調整出来るようにしました。


これにより、肩幅が広がり、より無骨な印象になります。

今回のまとめ 

今回は、改造に使う道具類をとにかく詰め込みました。

 

ーズバリ、一番のおすすめは?

 

一番のおすすめのパテと道具は

  • 瞬間接着パテ
  • ガラスヤスリ

この2つは自分でも最もよく使います。

良ければぜひ使って確かめて下さいね。

 

ー次回の予定は?

 

次回のEz-8 の記事は、もっと分かりやすく工夫したいですね。

まだまだ改造は続きますし。

 

細かく説明すると、あまりにも複雑になるので、続きはイラストを使った解説になります。

それでは、次回もまたお会いましょう。